新興住宅に多いシマトネリコの花
武蔵野も梅雨が明け、温暖化のせいか暑さも一段と厳しくなっています。近くを散歩していると、7月初旬より新興住宅の庭に木一面に白い花が咲いているように見える樹木あり、デジカメの望遠で拡大して見ると、まだ円錐花序にたくさんの蕾でした。先週、やっと写真に挿入したような開いた花が取れました。どうも蕾の期間が長い割に、開花期間が短いようで木一面が白から白黄色に変わってきました。
この樹木について調べてみると、沖縄、中国・台湾・フィリピン・インドなどに分布する半落葉高木でモクセイ科トネリコ属に分類されるシマトネリコ(島トネリコ)であることが分かりました。名前の由来は沖縄(島)のトネリコという意味だそうで、別名台湾シオジとも言うそうです。
最近、庭木、公園樹に植栽されるようになったのは、関東以西では霜が降りなければ常緑で涼しげな樹形あること、白い色の蕾の期間が長くてきれいなこと、果実がヘラ状翼果で特殊な形状であることなどによるのでしょう。秋にどれぐらいの果実をつけるか楽しみにしたいものです。
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