まだ残る鮮やかなクチナシの果実
武蔵野は元旦から良い天気が続いていますが、風が冷たく感じられます。近くを散歩していると、鮮やかな赤と黄色で模様化されたクチナシ(梔子)の果実がまだ残っており、冬に彩を添えていました。確かこの家のクチナシは一重咲きの可憐な花であったことが思い出されます。
この樹木について調べて見ると、静岡以西の暖地に自生する常緑の低木で、アカネ科クチナシ属に分類されるそうです。名前の由来は諸説あるようですが、私は果実の口が開かないことからくる「口無し」がぴったりだと思われます。
この果実はかなり有用で、乾燥したものを生薬の山梔子(サンシシ)として使われ、また、食べられる黄色い着色材として栗きんとん、たくわんに使われているそうです。元旦に食べた買ってきた栗きんとんにも入っていたことでしょう。
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