桃色の絨毯のようなヒメツルソバの花
武蔵野もこのところの寒波の影響で大分寒くなっています。いつもの買い物に行くのをちょっと遠回りしてみますと奥まった住宅の長い入口の道に桃色の絨毯を敷き詰めたような光景に出合いました。良く見ると車道以外はヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)の花と紅葉した葉で覆われており、きれいな桃色絨毯の様相でしたので粋な感じがしました。多分、夏の雑草対策でこの草本でグランドカバーしたのでしょうが、冬は見事なものに生まれ変わるものだと感心しました。
この草本を調べて見ると、ヒマラヤ原産の蔓性常緑多年草で、ダテ科イヌダテ属に分類されるそうです。日本には明治時代にロックガーデン用に導入されたようですが、強健さと繁殖力から半ば野生化しているのも見られます。名前の由来はツルソバに似た花が咲くことによるそうです。
武蔵野では年中、花が咲いているように見えますが、どうも蕾の色も、花弁の色も、種子を包んでいる花弁も同じ桃色のため、花期が長いことになっているようです。
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