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2011年11月27日 (日)

橙紅色が鮮やかなカエンキセワタの花

Kaenkisewata 武蔵野は天気も安定し、秋が深まってきました。先週久しぶりに東京都薬用植物園に行きましたが、秋も深まるにつれ、撮る花も少なくなり寂しくも感じました。そんな中で2~3mの草丈で橙紅色の鮮やかな花が咲くカエンキセワタ(火炎着せ綿)がひときわ目立つ存在でした。花は葉腋に腋生し多数が輪散花序につき、数段の花序がつく面白い花です。
 この草本について調べてみると、南アフリカ原産の多年草(現地では常緑低木)で、シソ科カエンキセワタ属に分類されるそうです。名前の由来は花の色と形が火炎のように見えることと茎が綿状の毛で覆われていることによるようです。なお、学名や別名が「ライオンの耳」という言葉だそうですが、和名の方がふさわしいように思われます。
 開花期は10月~12月と長く、下の方の花序から次々と咲いていきますので、まだまだ楽しめます。

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2011年11月20日 (日)

食用になるナスタチウムの花

Nasutatiumu 武蔵野は寒暖の差が激しい日々続いています。いつものように散歩していると、ハーブなどを栽培している公園に、まだナスタチウムの黄色と赤色の花が咲いているのに出合いました。葉が円形で蓮の葉を小さくしたようなきれいな葉の上に黄色と赤色の花は、花数が少ないですが目立つ存在でした。
 この草本について調べてみるとメキシコ~南米に分布するつる性の多年草でノウゼンハレン科ノウゼンハレン属に分類されるそうです。ただ、夏の暑さと冬の寒さに弱いため、日本では一年草扱いされているようです。和名はキンレンカ(金連花)と言うそうで鮮やかな色彩の花と蓮のような葉に由来するようです。また、日本で栽培されているものは園芸品種のつるの長さが短いわい性種だそうです。
 葉、花、実は食用になるそうで、葉と花はピリッと辛く、ほどよい酸味があり、サラダなどに利用できるそうです。一度料理を食べて見たいものです。

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2011年11月13日 (日)

小さなアザミのようなアゲラタムの花

Ageratamu 
 武蔵野はまだちょっと暑いですが、秋の深まりを感じられるようになりました。いつもの散歩道の公園の花壇に青々しいアゲラタムの花がまだ多数咲いていました。この草本は小さなアザミのような青紫色の花が次々と咲くようでかなり鮮やかできれいです。 
 この草本について調べてみると、中南米原産の多年草で、キク科カッコウアザミ属に分類されるそうです。ただ、寒さに弱いため、日本では枯れてしまうそうで、一年草としての扱いであり、たけが低い園芸種だそうです。名前の由来は花色が長期間あせないところからくるギリシャ語が付いたそうです。和名のカッコウアザミ(郭公薊)は葉っぱが郭公に、花が薊に似ていることからきているようです。
 花期がかなり長いので霜の降りる頃まで楽しめそうです。

 

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2011年11月 6日 (日)

野菊のアワコガネギクの花

Awakoganegiku 武蔵野はちょっと暑い日が続きましたが、今日は雨が降り平年気温に戻りつつあるようです。今回は板橋の赤塚植物園で撮ってきた黄金色のアワコガネギク(泡黄金菊)を紹介します。この草本は茎の上部の多数の枝先に頭花が密集してつき、頭花は黄金色で直径約1.5cmと小型ですが、まとまって咲いていましたので時期的にかなり華やいで見えました。
 この草本について調べてみると本州(岩手県以南)~九州北部の林縁や崖、土手などに生える多年草で、キク科キク属に分類されるそうです。名前の由来は密集して咲く小さな黄金色の花が泡のように見えることからきているそうです(命名者は牧野富太郎博士)。別名、キクタニギク(菊谷菊)とも呼ぶそうですが、自生地が京都東山の菊谷に因んでいるそうです。
 環境省のレッドリストではこの草本が準絶滅危惧(NT)に登録されているそうですが、年々この野生の菊が少なくなっているいるようです。

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