橙紅色が鮮やかなカエンキセワタの花
武蔵野は天気も安定し、秋が深まってきました。先週久しぶりに東京都薬用植物園に行きましたが、秋も深まるにつれ、撮る花も少なくなり寂しくも感じました。そんな中で2~3mの草丈で橙紅色の鮮やかな花が咲くカエンキセワタ(火炎着せ綿)がひときわ目立つ存在でした。花は葉腋に腋生し多数が輪散花序につき、数段の花序がつく面白い花です。
この草本について調べてみると、南アフリカ原産の多年草(現地では常緑低木)で、シソ科カエンキセワタ属に分類されるそうです。名前の由来は花の色と形が火炎のように見えることと茎が綿状の毛で覆われていることによるようです。なお、学名や別名が「ライオンの耳」という言葉だそうですが、和名の方がふさわしいように思われます。
開花期は10月~12月と長く、下の方の花序から次々と咲いていきますので、まだまだ楽しめます。
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