原爆ドーム近くのセンダンの果実
先週に続き広島に植栽されていた樹木を取り上げて見たい思う。写真は原爆ドーム近くにあったセンダン(栴檀)であり、落葉した後もたくさんの黄褐色の果実をつけており、ひときわ目立つ存在でした。広島市内の街路樹・公園樹は常緑樹が多いようでしたが、広電の路面電車からはけっこう果実をつけたセンダンが見られました。
この樹木を調べてみると、四国、九州、沖縄、朝鮮南部、中国、台湾等の温暖な地域に自生する落葉高木でセンダン科センダン属に分類されるそうです。なお、最近は公園などに植えられたものの逸出、野生化で関東以西の本州でも自生が見られるそうです。
「栴檀は双葉より芳し」の諺がありますが、これはセンダンではなく「ビャクダン(白檀)」だそうです。
写真の中に今年の5月下旬に武蔵野で撮った花を挿入しましたが、ムクロジなどと同様に花からは果実が想像できません。
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