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2007年11月25日 (日)

晩秋に映えるムラサキシキブの果実

Murasakishikibu  「武蔵野の散歩道」ブログも今回で100回目を迎えました。1週間に1回だけの投稿ですが、武蔵野の散歩道での自然の樹木の花・果実を綴り、2年弱かかりました。
 今回は武蔵野にも多く見られる秋の代表的な果実であるムラサキシキブ(紫式部)取り上げて見ました。晩秋の紅葉の中でも高貴な感じの紫色の果実は一段と映えています。
 この樹木について調べて見ると、北海道~沖縄の日本中にあり、朝鮮半島、中国、台湾と広く分布する落葉低木でクマツヅラ科ムラサキシキブ属に分類されるそうです。名前の由来は果実の美しさを「源氏物語」作者の紫式部に例えたものと言われているそうです。
 写真の左下には6月初旬に撮影した淡紫色の花も挿入しましたが、それなりにきれいな花ですがあまり目立たない存在でした。この樹木はやはり鮮やかで美しい紫色の果実ですね。

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2007年11月18日 (日)

晩秋に咲くシロダモの花

Shirodamo  秋が深まり、寒さが増してきましたが、そんな中でもけなげにも咲く花があります。晩秋に咲く花は数が少ないですが、シロダモもその一つです。散歩の途中で市の自然公園にあるシロダモを観察していましたが、やっと葉腋についた黄色の散形花序を撮影することができました。あまりにも高い枝に数個づつこじんまり咲いており、観察していなければ見落としそうな花です。
 この樹木について調べて見ると、本州の東北南部以西、四国、九州の山地や丘陵地に分布する常緑高木でクスノキ科シロダモ属に分類されるそうです。名前の「ダモ」の意味は不明ですが、「シロ」は写真に示すように葉の裏が白いことに由来するそうです。
 この樹木も雌雄異株で、写真は雄株の花のようで写真の左下に挿入したように多数の雄しべがきれいです。別の場所で撮影しましたが、雌株は写真の右上に挿入したような赤い実をつけており、それより枝先に小さな黄色の散形花序を数個つけています。どうも実が熟すのに1年かかるようで花と同時見られる珍しい樹木のようです。

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2007年11月11日 (日)

ちょっとさびしげにまばらに咲くフユザクラの花

Huyuzakura  秋も深まってまいりましたが、この時期、気になるのが小金井公園にあるフユザクラ(冬桜)で2、3日前に行きましたら、ほぼ満開の状態でした。満開といっても春の桜の花と違って、まばらでちょっとさびしい感じもしますが、梅の花のようでそれなりの風情があります。
 最近、「小金井公園桜守の会」が立札を立て、その解説によると、「この冬桜は10月から12月にかけてと春に2度花を咲かせる。マメザクラが片親でもう一方はヤマザクラ説とサトザクラ説がある。また江戸時代から栽培されており、群馬県藤岡市鬼石町の三波川の冬桜は天然記念物に指定されている」そうです。
 花は一重で写真に挿入したように咲きはじめは淡白紅色(挿入写真上)で、満開になると白色(挿入写真下)に変わるそうです。
 春の花と違って花期が長く、12月いっぱいぐらいまで楽しめます。

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2007年11月 4日 (日)

優雅で高貴な感じがするシコンノボタンの花

Sikonnobotan  秋晴れ誘われて、近くの団地の中を散歩していると、ノボタンと思われる紫紺の5弁の大輪の花にに出合いました。今の時期にしてはたくさん咲いており、色合いから優雅で高貴な感じのする花でした。
 早速帰ってこの樹木を調べて見ると、中南米原産の常緑低木でノボタン科ティボウキナ属に分類されるシコンノボタン(紫紺野牡丹)であることが分りました。一般には鉢植えが多いようですが、比較的耐寒性があるようで関東南部以西では庭木として地植えされており、冬は落葉し、細い枝も枯れるそうですが、翌春にはまた太い枝から芽を出すものが多いそうです。
 流通上でノボタンとシコンノボタンを混同されていますが、長短の雄しべに特徴があり、前者は短い雄しべが黄色で長い雄しべが紫色、後者は写真に挿入したように長短の雄しべが共に紫色だそうです。
 この花は1日花だそうですが、蕾を多くつけており、次々と開花しますので11月いっぱいぐらい楽しめそうです。

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